世界は、優しい。
骨にヒビが入り、
息子お迎え時に泣いたときも抱っこできずに、立ち止まりぎゅーってして落ち着いてから帰る日々を送っていた今日。
◯◯を買いたい!
とお店の前で大絶叫号泣…。
とても美味しかったから今日も食べたくなったんだね、でもそれは昨日買ったから買わないよ、といくら説明したところで、泣き止むはずもなく…座り込んでひたすら泣き続ける30分。それも駅前の商店街で。
色んな方向から話をしてみたり、ハグしたり、出来るだけのことはしてみたけれど、
泣き止まない。
途方に暮れたそのとき。
おばあちゃんが近付いてきて、どうしたの?と息子に話かけてくれました。
つい私が事情を説明したけれど、自分で話できるか息子の反応を待ってからでも良かったなぁと今振り返ると思ったなぁ。。。
で、ここからが、本題で。
息子に一通り声をかえてくれたあと。
「今いくつ?」と私に聞いてくれました。
3歳半です、と答えたら、
「今は大変な時期よね」と、共感してくれ、
「でもずっとこれが続く訳じゃないからね」
「10年も経てばあの頃は可愛かったなぁと思えるわよ」と、優しい笑顔で話してくれました。
…私の涙腺が決壊。
何度もお礼をしたけれど、思い出しても涙が出てくる。
嬉しかった。本当に救われた。
優しさに触れられて、ありがたかった。
そのあとも、何人かのおばちゃん、おばあちゃんに、声をかけられたけど、みんな優しかった。。。
世界は、優しいんだと思う。
私も、この優しさやあたたかさを、
循環できる人間になっていきたい。
素直に受け取り、次に渡していきたい。
おばあちゃんたち、
今日は本当にありがとうございました(泣)