【こんな素晴らしいマンガ久しぶり(泣)『たそがれたかこ』①②】
どうしよう!!!このマンガ、凄すぎる(泣)
居ても立ってもいられないような、
この感覚は、
ACIDMANの新譜を聴いたときぐらいの、
衝撃で、
胸が熱くて、
涙が流れてくる。
読み終わってから暫く経つのに…。
これを言葉に表現できない自分が、
もどかしい。
そして、こんな素敵な作品に、
出逢えたことの幸せ。
裏表紙にも書かれていますが、
‘’生きづらさを抱えたまま大人になったひとに‘’。
そして、
日々を生きてる、あなたに。
強烈に(笑)オススメします。
絵は、
ハッキリ言って好き嫌いあるでしょう。
でも。
それすら乗り越えるくらい、
主人公の感情が丁寧に描かれていて、
気にならなくなります。
思春期をずーーーーーっと続けてきてしまった大人へ。
思春期終わったつもりだったのに、
何かを機会に全部噴出して戸惑ってる大人へ。
突き刺さるほどの、
リアリティーで、
苦しくなる場面もある。
それもこの作品の魅力のひとつ。
45歳の、バツイチの、子どもは夫側にいて、
パート?で働いてる、ひととのコミュニケーションが苦手と思っているオバサンの、日常。出戻り実母と同居で、そのまた実母が、可愛い癒し系な顔して、依存的で無意識な否定語のオンパレード(^_^;)
そんなオバサンが、ふと聴いたラジオから、あるバンドに心をわしづかみにされるところから、人生が動いていく…。
ああーホントにこんないい作品、
たくさんのひとに、読んでほしい。
バンドやアーティストの音楽や世界観に、
歌詞のワンフレーズに、
射ぬかれ、救われ、魅了された経験のあるひとなら、
そのときの鮮烈な経験を、
もう一度リアルに思い出せる。
あのときのあの感動、あの情熱が、
甦り、
ちょっとしぼんでいた心のスポンジが、
勇気でひたひたに満たされる。
勇気が沸いてくる。
そんな素晴らしい作品です(泣)
うまく伝えられない自分が、残念(笑)
40手前で
私らしい自立、を、始めた、
このブログを書いてる私自身に重なる部分も多々あります(笑)
明日、3巻以降買いに行くこと、決定(笑)
あかちゃんといっしょ Maar マールの、
店主佐藤さんに、ご紹介頂きました。
ありがとうございます❤️
是非、読んでみてください!
「これで、いいのだーーー!!!」