40手前で、人生はじめました。

産後うつから回復中。”自分で考えて行動するのが苦手”と、いろんなことから逃げてきた私が、出産を機に”真の自立”を目指し、ゆる楽しい人生を始めた、その記録。

ACIDMAN Λツアー初日

今日は母の誕生日。

そして、私の敬愛する、ACIDMANのツアーの初日に、ZeppTOKYO まで行ってきました。

今日は完全に、

自分のための備忘録。私の感受性のままに。

 

でもきっと、どこかなにか、響くものがあってほしい。

大木さんの目指す世界は、

私の夢でもあり、体現していきたいものだから。

 

恐ろしいほどの長文になるけど、

読んでくれるひとがいたら、幸せです。

 

 

最新アルバム、Λ。

MCで11枚目のアルバムで、宇宙定数で11を表すΛというタイトルって話を聞き、

うあー!今年は数秘的に、11だし、ACIDMAN流れに乗ってるなーと、今更思った瞬間でした。

 

本題のライブですが。

Λを中心に選曲されたライブでした。

今までも素晴らしいライブばかりだったけれど、これほど、完璧だと思わせてくれるライブは、なかったなぁと思いました。

選曲も、セトリも、MCも。

 

ずっとずっと、生きることと死ぬことと、

宇宙のはじまりと終わりと、命のかけがえのなさ、全ては奇跡の連続で、その一瞬の素晴らしさについて、光について、愛について、歌い続けてた、ACIDMAN

今日は、それが全て、ストレートに、

直球過ぎるほどの直球に、

魂を、揺さぶられ、これ以上ないほどの、

浄化と、全てここにある感覚と、

もう既にここに愛はあって、

満たされているということや、

瞬間を生きる、命の輝きの鮮烈さ、

細胞レベルでの共鳴を、

実感する、命の洗濯をしてきました。

 

最初の、「白い文明」で、

号泣。以下、心に刻まれた歌詞を、

書かせて頂きます。

 

小さな、とても小さな、

数えきれない奇跡で、

僕らここに生まれた

(中略)

君は大丈夫さ、僕ら大丈夫さ、

涙が溢れたなら、

そこからまた始まるさ

君は何億のら僕ら何億もの、

生命の果ての命さ

 

このフレーズで、決壊。

大木さんの声は、繊細なのに、力強くて、

私の芯にダイレクトに、届く。

命を掛けて、命を燃やして、歌ってる、歌。

 

そしてそこからの、

「ミレニアム」。

ずっとずっと、循環していく、繋がってく命のことを歌った曲。

 

形が消えても

忘れはしないだろう

この胸を打つのは

明日の命だ

千年先できっと会おう

必ず君を見つけ出すよ

形を変えて僕らは繋がるだろう

 

…もう、母と、息子のことが、浮かび、

そして、夫の顔が浮かんで、前が見えなくなるぐらい、涙が止まりませんでした。

命って、本当に、

“繋がれていくもの”で、

きっと、今の私も、昔の誰か、昔の私からずっと引き継がれてきたもので、 

あぁ、この愛を、私も、いつか、風になって、子どもたちや、愛する家族の生まれ変わりの、頬を優しく、撫でてあげたい、

そして、こんな曲を産み出した、

大木さんの圧倒的なエネルギーに、

踊ることも出来ず、立ちすくんで、

ただただ、感じることしか出来ずにいました。

 

そこからの、

「新世界」。

今日世界は生まれ変わる

忘れないよ僕ら ここで息をしていた

肺にささるまで  深く息をしていた

今日世界は生まれ変わる

 

何度聴いても、

この部分で、高まって、泣いてしまう。

世界は、何度でも、自分が信じれは、

生まれ変わるのだと。

 

そのあとの曲順は、思い出せず(笑)

 

式日も、

何度聴いても、

震災以降は、ただのセレブレイションな曲ではなく、命や、生まれ変わりや、亡くなったひとの魂との繋がり、生きてる側が信じていれば、感じようとすれば、いつだってその魂と繋がれることができる、そう感じさせてくれる歌だなぁと思うたび、涙が止まらなくなる、そんな曲を、こんなセトリ、完璧過ぎる。

 

あれは春という 鮮やかな光

哀しみを溶かし また出逢えるように

今は遠すぎる互いの日々も

溶け合っていくだろう そのままの声で

(ここで母が浮かんで号泣(^_^;))

 

世界が終わって 全てが消えて

それでも僕ら 繋がってるだろう

そうやって思える 今日の光を

繋いでく 今日の日を

今日の日を

 

…何度聴いても

大木さんの歌詞は、

新しい解釈ができる。感じられる。

 

いま、この瞬間を生きることを、

積み重ね、紡いでいくこと。

私は、そんな、生き方がいい。

改めて、強く感じ、

信じてきたものが、大木さんの歌を通して、

還ってきた気持ちになりました。

 

…止まらないなー(^_^;)

続きはまた書こう(笑)