ACIDMAN Λツアー初日
今日は母の誕生日。
そして、私の敬愛する、ACIDMANのツアーの初日に、ZeppTOKYO まで行ってきました。
今日は完全に、
自分のための備忘録。私の感受性のままに。
でもきっと、どこかなにか、響くものがあってほしい。
大木さんの目指す世界は、
私の夢でもあり、体現していきたいものだから。
恐ろしいほどの長文になるけど、
読んでくれるひとがいたら、幸せです。
最新アルバム、Λ。
MCで11枚目のアルバムで、宇宙定数で11を表すΛというタイトルって話を聞き、
うあー!今年は数秘的に、11だし、ACIDMAN流れに乗ってるなーと、今更思った瞬間でした。
本題のライブですが。
Λを中心に選曲されたライブでした。
今までも素晴らしいライブばかりだったけれど、これほど、完璧だと思わせてくれるライブは、なかったなぁと思いました。
選曲も、セトリも、MCも。
ずっとずっと、生きることと死ぬことと、
宇宙のはじまりと終わりと、命のかけがえのなさ、全ては奇跡の連続で、その一瞬の素晴らしさについて、光について、愛について、歌い続けてた、ACIDMAN。
今日は、それが全て、ストレートに、
直球過ぎるほどの直球に、
魂を、揺さぶられ、これ以上ないほどの、
浄化と、全てここにある感覚と、
もう既にここに愛はあって、
満たされているということや、
瞬間を生きる、命の輝きの鮮烈さ、
細胞レベルでの共鳴を、
実感する、命の洗濯をしてきました。
最初の、「白い文明」で、
号泣。以下、心に刻まれた歌詞を、
書かせて頂きます。
小さな、とても小さな、
数えきれない奇跡で、
僕らここに生まれた
(中略)
君は大丈夫さ、僕ら大丈夫さ、
涙が溢れたなら、
そこからまた始まるさ
君は何億のら僕ら何億もの、
生命の果ての命さ
このフレーズで、決壊。
大木さんの声は、繊細なのに、力強くて、
私の芯にダイレクトに、届く。
命を掛けて、命を燃やして、歌ってる、歌。
そしてそこからの、
「ミレニアム」。
ずっとずっと、循環していく、繋がってく命のことを歌った曲。
形が消えても
忘れはしないだろう
この胸を打つのは
明日の命だ
千年先できっと会おう
必ず君を見つけ出すよ
形を変えて僕らは繋がるだろう
…もう、母と、息子のことが、浮かび、
そして、夫の顔が浮かんで、前が見えなくなるぐらい、涙が止まりませんでした。
命って、本当に、
“繋がれていくもの”で、
きっと、今の私も、昔の誰か、昔の私からずっと引き継がれてきたもので、
あぁ、この愛を、私も、いつか、風になって、子どもたちや、愛する家族の生まれ変わりの、頬を優しく、撫でてあげたい、
そして、こんな曲を産み出した、
大木さんの圧倒的なエネルギーに、
踊ることも出来ず、立ちすくんで、
ただただ、感じることしか出来ずにいました。
そこからの、
「新世界」。
今日世界は生まれ変わる
忘れないよ僕ら ここで息をしていた
肺にささるまで 深く息をしていた
今日世界は生まれ変わる
何度聴いても、
この部分で、高まって、泣いてしまう。
世界は、何度でも、自分が信じれは、
生まれ変わるのだと。
そのあとの曲順は、思い出せず(笑)
式日も、
何度聴いても、
震災以降は、ただのセレブレイションな曲ではなく、命や、生まれ変わりや、亡くなったひとの魂との繋がり、生きてる側が信じていれば、感じようとすれば、いつだってその魂と繋がれることができる、そう感じさせてくれる歌だなぁと思うたび、涙が止まらなくなる、そんな曲を、こんなセトリ、完璧過ぎる。
あれは春という 鮮やかな光
哀しみを溶かし また出逢えるように
今は遠すぎる互いの日々も
溶け合っていくだろう そのままの声で
(ここで母が浮かんで号泣(^_^;))
世界が終わって 全てが消えて
それでも僕ら 繋がってるだろう
そうやって思える 今日の光を
繋いでく 今日の日を
今日の日を
…何度聴いても
大木さんの歌詞は、
新しい解釈ができる。感じられる。
いま、この瞬間を生きることを、
積み重ね、紡いでいくこと。
私は、そんな、生き方がいい。
改めて、強く感じ、
信じてきたものが、大木さんの歌を通して、
還ってきた気持ちになりました。
…止まらないなー(^_^;)
続きはまた書こう(笑)